Excelで受注管理を楽に!超初心者さんでもすぐできる方法
「今日も一日、受注の記録や確認に追われちゃった…」
そんな風に感じているあなた、お疲れ様です。建設業の事務で10年以上働いてきた私も、毎日数時間、受注の書類整理や請求書作成に時間を取られていました。特に、手書きで記録をしていた頃は、間違えないように何度も確認したり、探し物をするだけで一苦労でしたよね。
「もっと簡単に、効率よくできないかな?」って、いつも思っていたんです。Excelって聞くと、なんだか難しそうで、自分には無理かも…って諦めていませんか?大丈夫です!今日お伝えする方法なら、あなたの「面倒くさい」を「楽ちん」に変えられますよ。
📋 この記事でわかること
- Excelの超基本から、受注管理に役立つ設定までがわかる
- 難しそうに見えるExcel作業が、実は「クリック」だけでできることがわかる
- 今日から使える、入力が楽になるExcelの簡単な「コツ」がわかる
- 手書きや今までのやり方と比べて、どれだけ楽になるかのイメージが湧く
目次
- これだけは知っておきたい!Excelの超基本
- 「これって何?」Excelの基本用語をこっそり解説
- もう間違えない!受注日を簡単に入力する方法
- 取引先名で検索しやすく!プルダウンリストの作り方
- 作業時間が半分以下に?Excelテンプレートの活用術
これだけは知っておきたい!Excelの超基本
「Excelって、マス目がいっぱいある表計算ソフト」
これだけ覚えておけば大丈夫です。このマス目の一つ一つを「セル」と呼びます。ここに文字や数字を入れて、表を作っていくのがExcelの基本です。
実は、Excelは「クリック」や「文字入力」ができれば、誰でもすぐに使い始められるんです。難しく考える必要は全くありませんよ。まずは、この「セル」に文字や数字を入れることから始めてみましょう。

受注の二重入力・書き写しミスから解放されます
受注を1回入れれば、請求書も売上一覧も自動で連動。ノートやバラバラのファイルでの管理から卒業できます。
一度買えば何度でも使えます(買い切り)
「これって何?」Excelの基本用語をこっそり解説
「セル」という言葉はさっきも出ましたが、他にもいくつか、知っておくと便利な言葉があります。
「列(れつ)」というのは、縦に並んだアルファベット(A・B・C…)がついている部分のことです。左から順番にA列、B列…となります。一方、「行(ぎょう)」というのは、横に並んだ数字(1・2・3…)がついている部分です。上から順番に1行目、2行目…となります。
「A1セル」と指示されたら、それは「A列の一番上にあるマス」のことだと覚えておいてくださいね。この「列」と「行」を組み合わせて、どこに何を入れるかを決めていきます。

「シート」って何?
Excelの画面の下の方に、「シート1」「シート2」といったタブがあるのを見たことがありますか?これが「シート」です。1つのExcelファイルの中に、いくつもの「ページ」を作って、情報を分けて管理できるんです。
例えば、「シート1」には今月の受注リスト、「シート2」には来月の受注リスト、といったように使い分けることができます。これで、ごちゃごちゃにならずにスッキリ管理できますよ。
もう間違えない!受注日を簡単に入力する方法
受注日を間違えて入力してしまうと、後で集計するときに大変なことになりますよね。
これを防ぐために、Excelに「この日付の形式でしか入力できませんよ」と教えてあげる方法があります。専門用語では「データの入力規則」と言いますが、操作はとっても簡単です。
まず、受注日を入力したいセル(例えばB列にしましょうか)を選んで、画面上のメニューから「データ」をクリックします。下にメニューが開くので、その中から「データの入力規則」を選んでクリックしてください。
小さなウィンドウが出てきます。「設定」というタブになっていることを確認して、「入力値の種類」というところを「日付」に変えます。これで、このセルには日付しか入力できなくなります。
「OK」をクリックすれば完了です!これで、うっかり文字などを入力してしまってもエラーが出るので、間違いに気づきやすくなります。

💡 ポイント:この設定をしておけば、間違った日付を入力したときに「ピピッ」と音が鳴ったり、エラーメッセージが表示されたりするので、すぐに気づけます。手書きだと後からしか気づけませんが、Excelなら入力時に防げるのが大きいですね。
取引先名で検索しやすく!プルダウンリストの作り方
「取引先名、毎回手で打つの面倒だな…」
「漢字を間違えたり、略称で打ったりして、後で検索しにくくなるんだよね…」
そんな悩みはありませんか?そんな時は、あらかじめ取引先名のリストを作っておいて、そこから選べるようにする「プルダウンリスト」が便利です。
まず、別のシート(例えば「リスト」という名前のシート)に、取引先の名前を縦にずらっと入力しておきます。そして、受注管理のシートに戻って、取引先名を入力したいセル(例えばC列)を選びます。さっきと同じように、メニューバーの「データ」から「データの入力規則」を開きます。
「設定」タブの「入力値の種類」を「リスト」に変えましょう。そして、「元の値」という欄に、先ほど作った取引先名のリストの範囲を指定します。例えば、リストシートのA1セルからA10セルまでなら、「=リスト!$A$1:$A$10」のように入力します(これはExcelが自動でやってくれることも多いです)。
「OK」をクリックすると、そのセルには小さな下向きの矢印が出てきます。それをクリックすると、登録した取引先名の一覧が表示されて、そこから選ぶだけで入力が完了します!

💡 ポイント:一度リストを作ってしまえば、あとは選ぶだけなので、入力時間が劇的に短縮されます。しかも、毎回同じ漢字で入力されるので、後で「あの取引先、どんな字で登録したっけ?」と探す手間もなくなりますよ。
作業時間が半分以下に?Excelテンプレートの活用術
「ここまで聞いて、ちょっとはできそうな気がしてきたけど、やっぱり自分で作るのが大変そう…」
そう思われたあなた、ご安心ください!実は、Excelの「テンプレート」というものを使えば、自分で最初から作る必要はほとんどないんです。
テンプレートとは、あらかじめ「こんな風に使うと便利ですよ」という形で作られたExcelファイルのこと。インターネットで「受注管理 Excel テンプレート 無料」などと検索すると、たくさんの無料テンプレートが見つかります。
ダウンロードして開いてみると、もうすでにきれいに項目が分かれていたり、計算してくれる機能がついていたりします。あとは、そのテンプレートの決まった場所に、あなたの会社の受注情報を入力していくだけ。
例えば、手書きで1件の受注記録に5分かかっていたとしたら、テンプレートを使えば、検索や入力が楽になるので、2〜3分で済むかもしれません。1日に数十件の受注がある会社なら、単純計算で1時間以上の時間が浮くこともありますよね!
| 項目 | 手書き・今まで | Excelテンプレート活用後 |
|---|---|---|
| 受注記録作成 | 1件あたり約5分(確認・記入・保管) | 1件あたり約2〜3分(入力・自動記録) |
| 検索・集計 | 該当用紙を探す、手作業で集計(1時間以上かかることも) | 数秒〜数分で完了(検索機能や自動計算) |
| 保管スペース | 大量の書類保管場所が必要 | PC1台で完結(物理的なスペース不要) |
「でも、テンプレートって、なんだか難しそう…」
そう思うかもしれませんが、たいていのテンプレートは、入力する場所が色で分けられていたり、「ここに文字を入力してください」といった説明書きがあったりするので、迷うことは少ないはずです。まずは、一つダウンロードしてみて、中身を眺めるだけでも大丈夫ですよ。

受注管理で困っていたことが、Excelで少しでも楽になれば嬉しいです。まずは今日、Excelを開いて、マス目に文字を入れてみることから、ぜひ試してみてください。
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