【もう請求書作成に時間はかけない!】超初心者でもわかるExcel時短術
「また請求書作成の時間だ…。」
毎月、請求書や領収書を手書きで作成するのに、一体どれくらいの時間がかかっていますか? うちの会社でも、ベテランの事務さんでも、「これに1時間以上かかることもザラだよ」なんて声を聞くことがあります。特に、建設業や製造業、運送業といった、注文書から納品書、そして請求書へと、書類が連なっていく業種だと、その手間は倍増してしまいますよね。
「Excelって難しそう…」「関数とか、よくわからない専門用語ばかりで、どうせ私には無理」なんて思っていませんか? 大丈夫です。隣で10年以上事務をやってきた私が、本当に「これだけ知っておけば大丈夫!」という、超初心者さん向けの簡単な方法をお伝えします。これを知れば、請求書作成にかかる時間が驚くほど短縮されますよ。
📋 この記事でわかること
- 請求書作成の時間を半分以下に減らすための、Excelの超基本操作
- 「この入力だけ!」でOKな、迷わない請求書テンプレートの作り方(実は簡単!)
- 数字の入力ミスが激減する、魔法のような入力方法
- 請求書作成がラクになる、すぐに使える「お助け機能」の紹介
- そもそもExcelが苦手な人でも、まず何から始めればいいかの道筋
目次
- 請求書作成、こんなことで困っていませんか?
- Excelで請求書を作るのが「ラクになる」3つの理由
- 【超初心者向け】Excelで請求書を作るための超基本
- これだけ!請求書作成を劇的に速くする「入力&表示」のコツ
- もう迷わない!「請求書テンプレート」で差をつける
請求書作成、こんなことで困っていませんか?
「毎月、同じような内容で請求書を何枚も作っているけど、一体どれだけ時間がかかっているんだろう?」
うちの事務員さんも、以前はそう言ってため息をついていました。特に、得意先ごとに金額や品名、数量を変えて入力する作業は、地味に大変ですよね。手書きなら、数字を間違えたり、計算を間違えたり…なんてことも、よくある話です。
「Excelを使えば早いって聞くけど、あの画面、なんだか難しそう…。」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。でも、実はExcelのほんの少しの機能を知るだけで、請求書作成が劇的に楽になるんです。

💡 ポイント:請求書作成で多くの時間を取られているのは、単なる「入力作業」だけでなく、「計算ミス」や「書き間違い」といった「修正作業」にも原因があります。
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Excelで請求書を作るのが「ラクになる」3つの理由
「Excelで請求書を作ると、具体的に何がそんなに楽になるの?」と思いますよね。それは、主に3つの理由があります。
1つ目は、**「計算が自動でできる」**こと。請求書では、単価×数量で金額を計算したり、消費税を計算したりしますよね。Excelなら、一度設定しておけば、数字を入れるだけで自動で計算してくれるんです。まるで、優秀な電卓を常にそばに置いているようなものです。
2つ目は、**「入力ミスが減る」**こと。これは、先ほどの「計算が自動」にもつながるのですが、例えば「単価」と「数量」のマスに数字を入れるだけで「金額」が勝手に出てくるので、自分で計算して書き写す手間が省けます。結果として、数字の打ち間違いや計算ミスが驚くほど減るんです。
3つ目は、**「修正が簡単」**なこと。もし、請求書の内容を間違えてしまっても、Excelならすぐに数字を打ち直したり、文字を修正したりできます。手書きで書き損じて、最初から書き直す、なんていう悲劇はもうなくなります。

【超初心者向け】Excelで請求書を作るための超基本
「はいはい、わかった。でも、そもそもExcelの画面すらあまり見たことがないんだけど…」という方、ご安心ください。まずは、請求書作成に最低限必要なExcelの「マス」と「文字」の入れ方だけ覚えましょう。
Excelの画面って、どんな感じ?
Excelを開くと、たくさんの「マス」がありますよね。これが「セル」というものです。一番左上のマスは「A1セル」と呼ばれ、左からアルファベット(A、B、C…)、上から数字(1、2、3…)で場所が決められています。請求書を作る時は、このマスに文字や数字を入れていくイメージです。

文字や数字の入れ方
文字や数字を入れるのは、とっても簡単です。
① 請求書に表示したい文字や数字を入れたいマス(セル)を、マウスで一度クリックします。
② クリックしたマスのすぐ上に、文字や数字を打ち込める「入力バー」があります。そこに、キーボードで文字や数字を打ち込みます。
③ 打ち込んだら、キーボードの「Enter」キーを押してください。これで、マスの中に文字や数字が入ります。
たったこれだけです! 「A1セルに『請求書』と入力」と言われたら、左上のマス(A1セル)をクリックして、「請求書」と打ち込み、「Enter」を押すだけなんです。
💡 ポイント:「セル」「列」「行」という言葉が出てきても、「マスのこと」「縦の列のこと」「横の行のこと」と、場所をイメージすれば大丈夫です。
これだけ!請求書作成を劇的に速くする「入力&表示」のコツ
さて、ここからが本番です。請求書作成の時間を劇的に短縮できる、いくつかの簡単なコツをお教えします。
① 数量や単価を入れるだけで金額が自動計算されるようにする
これが一番効果的です。例えば、B列に「単価」、C列に「数量」、D列に「金額」を入れるとします。
D2セル(金額を入れる最初のマス)に、以下の呪文のようなものを入力してください。
=B2*C2
こう入力して「Enter」キーを押すと、B2セルとC2セルに入力した数字を掛け合わせた結果が、D2セルに自動で表示されます。つまり、「単価」と「数量」さえ入れれば、「金額」は自動で計算される、ということです。

さらに! この設定を他の行にも簡単にコピーできます。D2セルの右下にある、小さな四角(フィルハンドルといいます)をマウスで掴んで、下にズルズルとドラッグするだけ! これで、他の行もすべて自動計算されるようになります。
💡 ポイント:「=」(イコール)から始まる文字は、Excelが「計算してね!」という合図だと覚えておきましょう。
② 毎回選ぶ項目は「リスト」で簡単入力
請求書でよく使う「商品名」や「サービス名」など、毎回文字を打ち込むのが面倒ではありませんか? そんな時は、「データの入力規則」という機能が便利です。
例えば、G列に商品名を入れるとしましょう。G2セルをクリックした状態で、
① Excelの上のメニューバーから「データ」をクリック。
② 下にメニューが開くので、「データの入力規則」をクリック。
③ 小さなウィンドウが出てきます。「設定」タブの「入力値の種類」というところを「リスト」に変えます。
④ 「元の値」というところに、あらかじめ入力しておいた商品名(例えば「商品A,商品B,商品C」のようにカンマで区切る)などを入力します。
⑤ 「OK」をクリックすると、G2セルの右側に小さな下向きの矢印が出てきます。これをクリックすると、選んだ商品名が一覧で表示され、そこから選ぶだけで入力できるんです!

💡 ポイント:「データの入力規則」は、文字の打ち間違いを防ぐだけでなく、作業スピードも上げてくれる、まさに「お助け機能」です。
| 項目 | 手書き・今まで | Excelで改善後 |
|---|---|---|
| 金額計算 | 電卓で毎回計算、手入力 | 単価と数量を入れるだけで自動計算 |
| 商品名入力 | 毎回手で打ち込む | リストから選んで一瞬入力 |
| ミス修正 | 間違えたら最初から書き直し | 該当箇所を直すだけでOK |
もう迷わない!「請求書テンプレート」で差をつける
ここまでお読みいただいて、「Excelで計算が自動になったり、入力が楽になるのはわかったけど、そもそも請求書のフォーマット(形)をどう作ればいいの?」と思った方もいるかもしれませんね。
実は、Excelには最初から請求書の「テンプレート(ひな形)」が用意されているんです。これを使えば、自分で一からマスを区切ったり、文字を配置したりする必要はありません。
① Excelの画面を開いたら、一番左上の「ファイル」をクリック。
② 「新規」をクリック。
③ 「検索ボックス」に「請求書」と入力して、Enterキーを押します。
④ たくさんの請求書のテンプレートが出てくるので、好きなデザインのものを選んで「作成」をクリックするだけ!

あとは、先ほどお伝えした「自動計算」や「リスト入力」の設定を、テンプレートの該当するマスにコピー&ペーストすれば、あっという間にあなた専用の「時短請求書」が完成します。
「でも、コピー&ペーストも難しそう…」なんて心配は不要です! このブログでは、もっと具体的なテンプレートの作り方や、コピペの方法も、写真付きで分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
💡 ポイント:Excelのテンプレートを使えば、デザインの知識がなくても、プロが作ったようなきれいな請求書が簡単に作れます。しかも、先ほどの「自動計算」などの設定も加えることで、さらに作業効率がアップします。
請求書作成に追われる毎日から、少しでも早く解放されることを願っています。まずは、今日お伝えした「=B2*C2」のような簡単な計算式や、テンプレートの探し方だけでも、ぜひ試してみてください。
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