エクセルで経理ラク!受注管理シート3選

Excelで受注管理表が完成し、作業時間が短縮された様子を示すグラフ 事務効率化
Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash

Excelで受注管理が楽になる!超初心者向け自作テンプレートの作り方

📚 この記事は【完全ガイド】受注から入金までエクセルで一元管理する方法の一部です。事務全体の流れを知りたい方は、あわせてどうぞ。

「今日も一日、受注の記録で時間が溶けていく…」

地方の中小企業で事務を担当されている皆さん、毎日お疲れ様です。私自身も10年以上、まさに同じような状況で働いてきました。

日報の記録、請求書の作成、在庫の確認、そして、毎日のシフト作成…。やってもやっても終わらない事務作業に、ため息をついた経験はありませんか?

特に、受注の管理ともなると、お客様からの注文を漏れなく、正確に記録し、管理するのは至難の業ですよね。手書きで何枚も記録したり、Excelに数字を打ち込むだけの作業に1時間以上もかかっていたり…。

📋 この記事でわかること

  • Excel超初心者でも、受注管理表が自分で作れるようになる
  • 面倒な入力作業を劇的に減らす、簡単なExcelテクニック
  • 「これだけやればOK!」という具体的なテンプレートの作り方
  • 明日からすぐに使える、作業時間短縮のコツ

目次

  1. なぜExcelで受注管理すると楽になるのか?
  2. Excel超初心者でも大丈夫!基本の「き」
  3. これだけ!簡単!受注管理表テンプレートの作り方
  4. 入力がラクになる!便利なExcel機能を使ってみよう
  5. 【テンプレート集】今日から使える!受注管理表

なぜExcelで受注管理すると楽になるのか?

「Excelって難しそう…」「数字を打ち込むだけなら、今のやり方と変わらないんじゃない?」そう思われるかもしれません。でも、ちょっと待ってください!

Excelは、ただ数字を打ち込むだけのツールではありません。ちょっとした工夫で、エクセルで劇的時短!”>受注管理の作業を劇的に効率化できるんです。

例えば、同じような内容の注文を何度も入力する手間が省けたり、間違った情報を入力しないように自動でチェックしてくれたり。これだけでも、毎日の作業時間がぐっと減ると思いませんか?

Excelで受注管理表が完成し、作業時間が短縮された様子を示すグラフ
Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash

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Excel超初心者でも大丈夫!基本の「き」

「Excelって、そもそも何から触ればいいの?」そんな方のために、まずは基本のキからお話ししますね。難しく考えなくて大丈夫です。

Excelを開くと、たくさんのマス目がありますよね?あれを「セル」と呼びます。一番左上のマスのことを「A1セル」と言います。Aが縦の列、1が横の行を表しているんです。難しく考えず、「左上のマス」だと思ってください。

「列」は、A・B・C…と横に並んでいる部分のこと。「行」は、1・2・3…と縦に並んでいる部分のことです。これも、普段使っている「列」「行」と同じ感覚で大丈夫ですよ。

Excelの画面で「セル」「列」「行」の場所を説明する画像
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

文字や数字の入力は、クリックして直接打つだけ

「A1セル(左上のマス)」に文字を入れたいときは、そのマスをクリックして、キーボードで直接文字を打ち込むだけ。これならできそうですよね?

入力が終わったら、「Enter」キーを押すか、他のマスをクリックすればOKです。特別な操作は何もいりません。

「A列(一番左の列)」にまとめて日付を入れたいときも、同じようにクリックして入力していくだけです。

これだけ!簡単!受注管理表テンプレートの作り方

では、いよいよエクセルで受注管理!時短テンプレート3選”>受注管理表を作ってみましょう!複雑なことは一切なし。まずは、最低限必要な項目から設定していきます。

「そんなこと言われても、どこから始めればいいかわからない!」という方のために、まずは「テンプレート」という、あらかじめ形ができているものを使ってみましょう。

1. 必要な項目を決めよう

まずは、どんな情報を記録したいかを考えます。例えば、こんな項目があると便利です。

  • 受注日
  • 会社名
  • 担当者名
  • 商品名
  • 数量
  • 単価
  • 合計金額
  • 納期
  • 備考

これらを、Excelの一番上の行(1行目)に、左から順に文字で入力していきます。「受注日」「会社名」…と、一つずつセルをクリックして入力するだけです。

項目 Excelで入力する場所(1行目) 入力する内容の例
受注日 A1セル 2023/10/27
会社名 B1セル 〇〇株式会社
商品名 C1セル 商品A
数量 D1セル 10
単価 E1セル 1,000
合計金額 F1セル 10,000

2. 簡単な設定で「表」に見せる

入力した文字がバラバラに見えるときは、「表」の形にしてみましょう。これも驚くほど簡単です。

まず、表にしたい範囲(例:A1セルからI20セルくらいまで)をマウスでドラッグして、なぞるように選んでください。左上のマスから、右下まで「ざーっ」と選ぶイメージです。

次に、Excelの上のメニューから「ホーム」タブ(最初から選ばれていることが多いです)をクリックします。その中にある「罫引」というアイコン(小さな四角がたくさん並んでいるようなマーク)をクリックし、「すべての罫線」を選んでください。

これだけで、選んだ範囲に線が引かれて、きれいな表になります。これなら、手書きの表よりもずっと見やすいですよね。

Excelで選択した範囲に「すべての罫線」を引く操作画面
Photo by Vitaly Gariev on Unsplash

入力がラクになる!便利なExcel機能を使ってみよう

「表の形になったのはいいけど、毎回同じような情報を入力するのはやっぱり大変…」そう思っていませんか?大丈夫、Excelには、そんな面倒を減らすための便利な機能があるんです。

「難しそう…」と思うかもしれませんが、クリックするだけ、選ぶだけなので、ぜひ試してみてください。

1. 「リスト」で選択入力!

例えば、「商品名」や「会社名」など、決まった選択肢の中から選びたいとき、毎回文字を入力するのは大変ですよね。

そんなときは、「データの入力規則」という機能を使います。Excelの上のメニューから「データ」→「データの入力規則」をクリックしてください。

出てきた小さなウィンドウで、「設定」タブを選び、「入力値の種類」というところを「リスト」にします。そして、「元の値」のところに、候補となる項目をカンマ(、)で区切って入力します。例えば、「商品A,商品B,商品C」のように入力し、「OK」をクリック。

すると、そのセルをクリックしたときに、右側に小さな三角が出るようになります。それをクリックすると、入力したリストが表示されるので、そこから選ぶだけでOK!いちいち文字を打つ必要がなくなり、間違いも防げます。

Excelの「データの入力規則」でリストを設定している画面
Photo by Cht Gsml on Unsplash

2. 「合計金額」は自動計算!

「数量」と「単価」が決まれば、「合計金額」は自動で計算できるようにしておくと便利です。

「合計金額」を表示したいセル(例:F2セル)をクリックして、「=D2*E2」と入力してEnterキーを押してみてください。これは、「D2セルの数」×「E2セルの数」を計算するという意味です。

すると、自動で計算された金額が表示されます。そして、その下の行(F3セル)にも同じように「=D3*E3」と入力したいのですが、これも簡単!F2セルの右下にある小さな四角(フィルハンドルと言います)を、下にドラッグするだけで、自動で計算式がコピーされるんです。

これなら、毎回電卓で計算して入力する手間が省けますね!

💡 ポイント:「=」から始まる「数式」を使うと、Excelが自動で計算してくれます。かけ算は「*」、足し算は「+」を使います。

Excelで数式を使って合計金額を自動計算している画面
Photo by Giorgio Tomassetti on Unsplash

【テンプレート集】今日から使える!受注管理表

ここまで読んで、「よし、自分で作ってみよう!」と思った方は素晴らしいです。でも、「やっぱり、まずはできているものを使いたいな…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、Excelの表は「テンプレート」として、あらかじめ作成されたものがインターネット上でたくさん公開されています。それをダウンロードして、少しだけ自分の会社に合わせて修正するだけで、あっという間に立派な受注管理表が完成するんです。

「テンプレート 受注管理 Excel」などで検索すると、無料で使えるものがたくさん見つかりますよ。まずは、そういったテンプレートを活用して、作業を楽にすることから始めてみるのがおすすめです。

作業 手書き・今まで Excelテンプレート利用
表の作成 手書きで1から作成、またはExcelで1から入力 ダウンロードして、項目名を修正するだけ
データ入力 手書き、またはExcelに手入力 リスト選択や自動計算機能で入力効率アップ
集計・分析 電卓で計算、手作業での集計 Excelの機能で自動集計、グラフ化も可能
作業時間 1時間以上かかることも… 大幅に短縮!
Excelテンプレートを利用して受注管理表を作成し、作業時間を短縮しているイメージ
Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash

「Excelで受注管理」と聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、基本の操作は思ったよりずっと簡単です。

まずは、今日ご紹介したような簡単な手順で、あるいは便利なテンプレートを活用して、Excelで受注管理表を作ってみてください。きっと、毎日の事務作業が少しでも楽になるはずです。

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